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アラフォー太郎
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【家庭でできる子育て実践法3選】遊びながら学ぶ幼児教育アイデア

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こんにちは、アラフォー太郎です。

今回は我が家で取り入れている 「家庭でできる子育て実践法3選」 をご紹介します。

子どもには「勉強しなさい」と言うよりも、遊び感覚で自然に学んでほしいですよね。

特に小学校に上がる前の子どもには「学ぶ=楽しい」と感じてもらうことが大切。

今回ご紹介する方法を実際にやってみると、学習効果だけでなく「親子で一緒に楽しめる時間」にもなり、子育てがもっと充実しました。

この記事では、家庭学習を始めたいけど何をすればいいか分からない…、子どもと一緒に楽しんで学ぶ方法は無いだろうか…?と考えている方のお悩みを解決する内容になっています。

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目次

① カルタ遊びで語彙力・集中力アップ

カルタは幼児教育・家庭学習にとても効果的です。

我が家では「ことわざカルタ」や「世界国旗カルタ」を活用しています。

特に効果やメリットを実感したのは「ことわざカルタ」です。

実際にやってみて感じたカルタで遊ぶことによるメリットは次の通り。

  • 語彙力が自然に増える
  • 聞き取る力・集中力が鍛えられる
  • 知らない言葉を調べる習慣がつく

勉強っぽくなくても、遊んでいるうちに知識がどんどん身についていきます。

最初はことわざなど一つも知らなかった我が子も、カルタを取るのに夢中になって楽しんで遊んでいました。

3日間程遊び続けた後、ほぼ全てのことわざを覚えて、次の吹き出しのように、最初の文字を言ったら自然にことわざが口をついて出てくるようになりました。

楽しみながら学ぶことによる子どもの成長に驚かされます。本当にビックリ!

太郎

「み」から始まることわざは?

子ども

みからでたさび!!

太郎

「に」から始まることわざは?

子ども

にかいからめぐすり!!

② 『竹取物語』の朗誦で古典と日本語のリズムを体感

古典に触れるのは小学校高学年から…と思いがちですが、実は声に出して読むのは幼児期からでも効果的です。

特に『竹取物語』はリズムが美しく、声に出すことで朗誦できるようになることで次のようなメリットがあります。

  • 日本語の音感・リズム感を養える
  • 古典に親しむきっかけになる
  • 親子での音読が楽しい習慣になる

我が家では先ず『竹取物語』の文章を紙に書くところから始めました。

以下の文章を紙に書いて、家の壁に貼り付けます。一点おすすめなのは、決して「ひらがな」で書かないことです。

子どもはひらがなで書かなくても、繰り返し「唱え」ながら一緒に字を追っていくことで、漢字が読めるようになります。

古典に親しみを持たせるだけでなく、漢字へのハードルを下げることにも繋がりますので、これはぜひおすすめしたいポイントです。

今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて、竹をとりつゝ、萬の事につかひけり。名をば讃岐造麿となんいひける。その竹の中に、本光る竹ひとすぢありけり。怪しがりて寄りて見るに、筒の中ひかりたり。それを見れば、三寸ばかりなる人いと美しうて居たり。翁いふやう、「われ朝ごと夕ごとに見る、竹の中におはするにて知りぬ、子になり給ふべき人なめり。」とて、手にうち入れて家にもてきぬ。妻の嫗にあづけて養はす。美しきこと限なし。いと幼ければ籠に入れて養ふ。

意味がすぐに分からなくても大丈夫です。「唱える」ことが言葉の感性を育てます。これは先ほどのカルタと共通する部分ですね。

一週間ほど繰り返し一緒に「唱える」と、上述の文章はほぼ全てつっかえることなく朗誦できるようになりました。

一緒にお風呂に入りながら、お散歩しながら、『竹取物語』を親子一緒に朗誦するのが最近の日課です。

③ 日本地図マーキングで地理感覚を身につける

行ったことのある旅行先やニュースに出てきた地名を、日本地図にシールで貼るだけの簡単学習です。

日本地図マーキングによって感じられた効果やメリットは次の通り。

  • 自分の体験とリンクするから記憶に残りやすい
  • 行った場所が可視化されて「日本を知る喜び」が生まれる
  • 家族の思い出とセットで学べるので継続しやすい

おすすめポイントは、常に目に入る・簡単にマーキング出来る位置に日本地図を貼っておくことです。

テレビの横が一番良いかもしれません。我が家ではテレビの真横に貼っています。

机に向かう学習よりも楽しく、「遊びながら地理を覚える」効果があります。

子どもってシール貼るの大好きですよね。

我が子は天気予報の度に、シールを片手にマーキングスタンバイしています(天気予報では都道府県の名称が出てきやすいから(笑))。

開始してから1ヶ月程でほぼ全ての都道府県にマーキング出来ましたが、いくつかの“県”は未完了なので、そのうちの一つの“県”を旅行する計画を立てています!

まとめ|家庭学習は遊びから始めるのがコツ

カルタ、竹取物語の朗誦、日本地図マーキング。

どれも家庭で簡単に始められる幼児教育法ですが、子どもにとっては「遊びの延長」です。

  • 語彙力・集中力 → カルタ
  • 日本語のリズム感 → 朗誦
  • 地理感覚・記憶力 → 日本地図

家庭で親子が一緒に楽しみながら続けることで、自然に知識が積み重なっていきます。

今回ご紹介した学習法のどれもが、子どもが親の匂いを感じられる距離で、お互い声を掛け合いながら、実践できるものばかりです。

子どもの学びをサポートしつつ、親子の関係性を充実させられる方法なので、「家庭学習を始めたいけど何をすればいいか分からない…」という方は、ぜひ参考にしてみてください!

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👉おすすめの「ことわざカルタ」、「世界地図カルタ」を以下の通りご紹介しておきます。

おすすめの子育て実践メソッドに関する書籍を紹介した記事もありますので、コチラも合わせて読んで頂けたらすごく嬉しいです。

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