こんにちは、アラフォー太郎です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、悩み多きサラリーマンが死ぬまでにやりたいことを実現する為の記事を紹介しております。アラフォー世代の方もそうでない方も楽しんでいただけましたら嬉しいです。
今回の記事では、私がGMTマスターⅡ Ref. 126710BLNRを実際に購入する為に実践した、店員さんとの会話方法を詳細にご説明します。
ロレックスに訪問した際、何度も接客してもらっているのになかなか自分の顔と希望モデルを覚えてもらえないことって多々ありますよね?私は何度もそういう経験をしました。さすがに覚えてくれているだろうと思っても、

希望モデルってなんでしたっけ?

デイトジャストをお探しでしたっけ?

ご来店は初めてでしたっけ?
と言われることもしばしばですよね。いちいち落胆していたらキリがないのですが、人間ですからちょっとガッカリしてしまうのは当たり前です。
そこで皆さまには同じガッカリ感を味わわない為にも、今回は私が実践した店員さんとの会話方法を実際の会話内容を交えてご説明したいと思います。気に入っていただけたら、是非自分なりにアレンジして、店員さんと会話してみていただけたら嬉しいです。
私のマラソンのルールと事前準備は以下の通りです。こちらを踏まえて読んでいただけたら幸いです。
1ヶ月目・2ヶ月目の記録の詳細もぜひ合わせて読んでいただきたいので、よろしければ以下リンク先からアクセスをお願いいたします。
以前の記事ではマラソン再開時に定めた私なりのルールや事前準備について、詳細に説明していますので、合わせて読んでいただけたらありがたいです。ロレックスマラソンは準備が最重要だと考えていますので、参考になると思います。
最近の記事では私のロレックスマラソン挫折体験談①〜③をお送りしました。準備無し、戦略無し、計画性無しの三拍子揃い踏みで、挫折して当然な様子を書いております。
今回の記事も過去の記事も、皆さまのマラソン完走の一助になれば幸いです。
店員さんとの会話において重要な4つのポイント

以前の記事でもお伝えしていますが、店員さんとの会話において重要なポイントは以下の4つです。この点を意識しながら、このあとお伝えする会話実践編を読んでいただけたら、より参考にしてもらえると思います。
これらのポイントの全ては、店員さんとの会話・コミュニケーションを通して、自分の印象を店員さんに良く、強く、植え付ける為のものです。もちろん転売ヤー認定させない為にするものです。
それではいよいよ会話実践編です。上記を踏まえて楽しんでお読みください!
店員さんとの会話実践編

「店員さん」と言ってもいろいろなタイプがいます。色々と質問してくれて会話を広げよう、相手のことを知ろうとしてくれるタイプ。こちらが話すのをただただ聞くタイプ。ひたすら早く会話を切り上げようとするタイプ。
ロレックスでの会話も日常生活での会話も同じです。相手のタイプに合わせて会話の仕方を変えることが重要です。一番最後のタイプの場合は買える可能性は低いので、私は早々に在庫確認だけして退散していましたが(笑)。
以下会話実践編では初対面の店員さん、店員さんのタイプごと(2度目以降の接客)に使い分けた内容をお伝えします。参考にしていただけたら幸いです。
“初対面の店員さん”との会話
店員さん:いらっしゃいませ。
太郎:こんにちは。
店員さん:希望モデルはどちらでしょうか?
太郎:GMTマスターⅡの青黒ベゼルを探しています。
店員さん:ブレスレットはジュビリーとオイスターとございますが、どちらをご希望ですか?
太郎:平日の仕事でも使いたいので、落ち着いた印象のオイスターブレス希望です。
店員さん:どのくらいの期間お探しなんですか?
太郎:かれこれ2年くらいになります。
店員さん:ずっと同じモデルを探されているんですか?
太郎:そうですね。ずっと探しているんですが、なかなか買えず…。
店員さん:GMTマスターは人気モデルですからね。他にお探しのモデルはあるんですか?
太郎:初めてのロレックス購入なもので、GMTマスターⅡに絞って探しています。最初の一本はこだわりたいので。
店員さん:分かりました。それでは在庫を確認して参りますので、しばしお待ちください!
“初対面の店員さん”との会話のポイント
上記では、”初対面の店員さん”との会話の実例をご紹介しました。ポイントは以下の通りです。
私の持論ですが、初対面の店員さんに、いきなりテンプレートのエピソードをべらべらぶつけると、いかにも用意してきた感を持たれてしまうと思います。いわゆる転売益を目的とした転売ヤー感ですね。なので初対面の店員さんとのやりとりはサラッと終わらせることを意識していました。
また店員さんのタイプを見極めながら会話するのもとても重要です。”色々と質問してくれる店員さん”なのか、”こちらが話すのをただただ聞く店員さん”なのか。それ次第で2度目以降のコミュニケーションも変わってきます。
次は、2度目以降の接客をしてもらう、”色々と質問してくれる店員さん”、”こちらの話をただただ聞く店員さん”との会話、一気に見ていきましょう。
2度目以降の接客の店員さんとの会話
“色々と質問してくれる店員さん”との会話(2度目の対面)
店員さん:いらっしゃいませ。
太郎:こんにちは。この間も接客していただいてありがとうございました。改めてよろしくお願いします。あ、私○○と申します。
店員さん:こちらこそありがとうございます。私は⬜︎⬜︎と申します。希望モデルは…どちらだったでしょうか?
太郎:GMTマスターⅡの青と黒のベゼルです。ブレスレットはオイスターブレスレットで探しています。
店員さん:そうでしたね。最初の一本をお求めでしたね。結構頻繁に来店いただいていますか?
太郎:最近特に頻繁に通わせてもらっています。職場も家も近いのでなんとか継続して訪問できています。職場が△△なので電車一本で来られるんですよ。
店員さん:△△なら結構近いですね!ご自宅もお近くなんですか?
太郎:そうなんですよ、そこはめちゃくちゃ助かってます。週末は小さい子どもの面倒もあって土日のどちらかしか来られないので。家も●●なので割と近いんですけどね。
店員さん:お子さん小さいんですね。おいくつなんですか?
太郎:今年3歳になる男の子です。いつかこちらで購入したロレックスを息子に譲るっていうのも憧れます!
店員さん:なるほど、素敵ですね。あ、今着けられている時計、私も気になってるんですよ!
太郎:おー、すごく嬉しいです!この時計も気に入っていて、かれこれ10年くらい使ってるんです。オーバーホールにも2度出したんですけど、オーバーホール中は手元が寂しくなるなぁと。それで2本目の時計が欲しいなって。会社に勤めだして10年の記念の年なので、憧れのロレックスを買いたいと思って本腰を入れて探し始めました。
店員さん:それなら尚更こだわって探したいですね。それでは在庫確認して参りますので、しばしお待ちください。
“こちらの話をただただ聞く店員さん”との会話(2度目の対面)
店員さん:いらっしゃいませ。
太郎:こんにちは。この間も接客していただいてありがとうございました。改めてよろしくお願いします。あ、私○○と申します。
店員さん:またご来店いただきありがとうございます。希望モデルをお聞きしてもよろしいですか?
太郎:GMTマスターⅡの青と黒のベゼルです。ブレスレットはオイスターブレスレットで探しています。青と黒が元々好きな色で、このモデル一択です。かれこれ2年くらい探しているんですが、なかなか買えない状態が続いていまして。
店員さん:そうですね、そちらはかなり人気モデルですので。
太郎:ですよね。最近頻繁に通っているんですが、すぐには買えないことも覚悟して通ってます。職場が△△で、住まいも●●で割と近いので、継続して通えそうなので頑張ります。ただ子どもも小さくて週末に来られるタイミングが限られるので、平日仕事終わりにお邪魔することがメインです。
店員さん:そうなんですね。
太郎:今オメガの時計を愛用しているんですが、入社して10年目の記念の年なので、憧れのロレックスが欲しいなと思って頑張って探してます。いつか息子にロレックスを譲るのが夢なんです。
店員さん:素敵ですね。堅牢性が高いので長く使っていただけると思います。
太郎:そうなんですよね。今後も何十年と使っていく時計を買いたいと思ってます!今愛用している時計も2度オーバーホールして使っています。ロレックスのオーバーホールの期間は大体10年ごとっていう感じですよね?
店員さん:その通りです。10年を目安にオーバーホールしていただくことを推奨しています。
太郎:教えていただいてありがとうございます。購入できたら10年目安できちんとオーバーホールを依頼させていただこうと思います。ちなみに今日のGMTマスターⅡの在庫状況はいかがですか?ご確認いただけますでしょうか?
店員さん:畏まりました。在庫を確認して参りますので、しばしお待ちください。
2度目以降の接客の店員さんとの会話のポイント

上記ではタイプの違う2度目以降の接客の店員さんとの会話の実例をご紹介しました。ポイントは以下の通りです。
ほぼ全ての項目で【不自然にならないように】となっていますが、これは非常に大切です。テンプレート感が出たら台無しです。自然にできない・話せないという人は家で練習しても良いくらいだと思います。
名前を名乗ることに関しては賛否両論あるかもしれませんが、私はやるべきだと思います。賛否両論あるということは名前を名乗らない人もたくさんいるということです。人間は名称を認識していないものを記憶することは難しく、名称を認識しているものを記憶する方が簡単と感じる生き物です。私は2度目の接客をしてくださる店員さんには必ず名前を名乗っていました。
職場や住まいの場所、家族構成を伝えることで信頼感を持ってもらうということも、転売ヤー感の軽減やこの人に販売したいと思ってもらいやすくする為に必要な内容です。私の場合は雑談の流れで、会社名やざっくりですが仕事内容をお伝えすることもありました。
また機械式時計が好きで、ロレックスで時計を購入してからもその時計を大切に使うということをアピールすることも重要です。私の場合は、実際に所有している時計をオーバーホールを重ねながら愛用していますので、それを伝えるようにしていました。
子供に譲りたい、堅牢性に優れている、勤続○年の節目の年、長年憧れているなどなど、会話のところどころに、なぜロレックスでなければならないのか、なぜロレックスが欲しいのかというポイントを挟むと尚良い会話ができると思います。
最後に、店員さんは、来る日も来る日も沢山の客に対して丁寧に接客してくださっています。上記のような話をしっかり聞いて、寄り添った接客をしてくれる店員さんに、感謝の気持ちを持って会話することが何より大切ですし、そうすることでこちらの気持ちや誠意も伝わります。
次回予告

次回の記事では、ロレックスマラソンの3ヶ月目の記録をお伝えします。正規店訪問時の状況詳細や店員さんとのやりとりから得た学びを皆さまに共有できればと思います。
ご興味ある方はぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。皆さまのマラソン完走の一助となれば幸いです。
お問い合わせ、コメントなどございましたらお気軽にお寄せいただけましたら幸いです。
それでは。
コメント