こんにちは、アラフォー太郎です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は、GMTマスターⅡ Ref. 126710BLNR(バットマン)を実際に購入するため、私が実践した店員さんを攻略する会話術を具体例を交えてご紹介します。
「希望モデルを何度も伝えているのに、店員さんに覚えてもらえない…」
そんな悩みを抱えている方にぜひ読んでほしい内容です。自分なりにアレンジして、店員さんとの会話に活用してみてください!
接客前のルールと準備ポイント
話すべき”4つの大切なこと”
これらを自然に織り込みながら、自分の存在を印象づけるのが狙いです。これらを語ることは、転売ヤー認定を回避することにも繋がります!
会話実践例:店員さん別のパターン
「店員さん」と言ってもいろいろなタイプがいます。相手のタイプに合わせて会話の仕方を変えることが重要。
①”初対面”の店員さん、②接客2回目以降の”質問してくれる店員さん”、③接客2回目以降の”聞き役店員さん”の3パターンの会話実例をご紹介します。
“初対面”の店員さん
店員さん:「ご希望モデルは?」
太郎:「GMTマスターⅡ青黒ベゼルを探しています。
店員さん:「ブレスレットはジュビリーとオイスターとございますが、どちらをご希望ですか?」
太郎:「平日も使いたいので、落ち着いた印象のオイスターブレス希望です。」
店員さん:「どのくらいの期間お探しなんですか?」
太郎:「約2年になります。最初の一本としてこれ一択です。」
ポイント①:さらっと短く、店員さんからの質問には丁寧に簡潔に応じる。
ポイント②:”質問してくれる”店員さんか、”聞き役”の店員さんか見極める。
初対面の店員さんに、いきなりテンプレートのエピソードをべらべら喋るのは、いかにも用意してきた感(転売ヤー感)が出るのでNG。やりとりはサラッと終わらせることを意識しましょう。
店員さんのタイプを見極めながら会話するのもとても重要です。”質問してくれる店員さん”なのか、”聞き役の店員さん”なのか。それ次第で、2度目以降のコミュニケーションを変えます。
接客2回目以降の”質問してくれる店員さん”
太郎:「こんにちは、先日接客いただいた○○です。」
店員さん:「あ、○○さんですね!再度ありがとうございます。希望モデルは…どちらでしょうか?」
太郎:「GMTマスターⅡの青と黒のベゼルです。ブレスレットはオイスターブレスレットで探しています。」
店員さん:「そうでしたね。最初の一本をお求めでしたね。結構頻繁に来店いただいていますか?」
太郎:「最近特に頻繁に通わせてもらっています。職場も家も近いのでなんとか継続して訪問できています。職場が△△なので電車一本で来られるんですよ。」
店員さん:「△△なら結構近いですね!ご自宅もお近くなんですか?」
太郎:「そうなんですよ、そこはめちゃくちゃ助かってます。週末は小さい子どもの面倒もあって土日のどちらかしか来られないので。家も●●なので割と近いんですけどね。」
店員さん:「お子さん小さいんですね。おいくつなんですか?」
太郎:「今年3歳になる男の子です。いつかこちらで購入したロレックスを息子に譲るっていうのも憧れます!」
店員さん:「なるほど、それなら尚更こだわって探したいですね!それでは在庫確認して参りますので、しばしお待ちください。」
ポイント:名前・希望モデルに加え、家族・生活背景も交えて信頼感を醸成。
接客2回目以降の”聞き役店員さん”
太郎:「こんにちは。この間も接客していただいた○○と申します。」
店員さん:「またご来店いただきありがとうございます。希望モデルをお聞きしてもよろしいですか?」
太郎:「GMTマスターⅡの青と黒のベゼルです。ブレスレットはオイスターブレスレットで探しています。青と黒が元々好きな色で、このモデル一択です。かれこれ2年くらい探しているんですが、なかなか買えない状態が続いていまして…。」
店員さん:「そうですね、そちらはかなり人気モデルなので難しいかもしれませんね…」
太郎:「ですよね。すぐには買えないことも覚悟して通ってます。職場が△△で、住まいも●●で割と近いので、継続して通えそうなので頑張ります。ただ子どもも小さくて週末に来られるタイミングが限られるので、平日仕事終わりにお邪魔することがメインです。」
店員さん:「そうなんですね。」
太郎:「入社して10年目の記念の年なので、憧れのロレックスが欲しいなと思って頑張って探してます。いつか息子にロレックスを譲るのが夢なんです。」
店員さん:「素敵ですね。堅牢性が高いので長く使っていただけると思います。」
太郎:「今後も何十年と使っていく時計を買いたいと思ってます!今愛用している時計も2度オーバーホールして使っています。ロレックスのオーバーホールの期間は大体10年ごとっていう感じですよね?」
店員さん:「その通りです。10年を目安にオーバーホールしていただくことを推奨しています。」
太郎:「教えていただいてありがとうございます。購入できたら10年目安できちんとオーバーホールを依頼させていただこうと思います。ちなみに今日のGMTマスターⅡの在庫状況はいかがですか?ご確認いただけますでしょうか?」
店員さん:「畏まりました。在庫を確認して参りますので、しばしお待ちください。」
ポイント①:店員さんからの質問無しでも、自分の希望モデルや存在を印象づける!
ポイント②:「オーバーホールしながら使っている」という時計愛をアピール!
会話術の”本質”まとめ
テンプレート感が出たら台無しです。自然に話せない方は家で練習しても良いくらいです。
名前を名乗ることに関しては賛否両論あるかもしれませんが、私はやるべきだと思います。人は名称を認識していないものを記憶しづらいです。私は2度目の接客で必ず名前を名乗るようにしていました。
最後に、店員さんは、来る日も来る日も丁寧に接客してくださいます。感謝の気持ちを持って会話することが何より大切。そうすることでこちらの気持ちや誠意も伝わります。
会話術で”印象を植え付ける”コツ
タイミング | 会話のポイント | 目的 |
初対面 | 必要最小限、質問には丁寧に応答 | 転売ヤーと誤解されないため |
2回目以降(質問型) | 名前+希望モデル+家族や背景を自然に語る | 覚えてもらいやすく信頼感構築 |
2回目以降(聞き役型) | 簡潔に熱意と背景を伝える | 心に残る印象形成 |
まとめ:事前準備で自然な会話! → 信頼感UP! → 購入!!
今回は“店員さんとの会話のコツ”をお届けしました。いかがでしたでしょうか?徹底した事前準備で購入確率をUPさせましょう!
次回の記事では、ロレックスマラソン再挑戦の記録3ヶ月目(ついに購入!?)をお届けします。さらに実践的な店員さんとのやりとりを具体的にお伝えしますので、ぜひお楽しみに!
マラソン完走したい方の成功と失敗から見る完走戦略【決定版】という記事も書いております。あなたのマラソン完走までの伴走をしてくれる記事です。コチラも合わせてお読みください。
全3部作の挫折マラソン体験談シリーズもおすすめです。読めばひとりの人間がマラソンで心が折れるまでの過程を味わえると思います(笑)。反面教師としての活用をおすすめします。
また連続モノとして、私がマラソンを再開してから購入に至るまでの経緯を、具体的なエピソードを交えてお伝えする記事を作成しております。それぞれの記事が、購入する為のコツや購入するまでの苦労や楽しさをお伝えする内容になっておりますので、ぜひ合わせて読んでみて下さい。
時計のお手入れに関する記事も作成しています。自宅で簡単に、愛用時計の輝きを取り戻す方法をご紹介しています。愛機の輝きを取り戻したいと思っている方は、こちらもぜひお読みください。
本ブログをフォローいただき、今後作成する記事も読んでいただけましたら光栄です。Xもやっており、記事を更新するタイミングでポストしますので、ポチッと押してフォローしていただけましたら嬉しいです!
他にも趣味に関する記事を書いておりますので、ご興味があればこちらも読んでみて下さい。共通の趣味をお持ちの方はご遠慮なくコメントで絡んでくださると泣いて喜びます。
またお問い合わせ、コメントなどございましたらお気軽にお寄せいただけたら嬉しいです。
それでは。
お問合せ・コメントはこちらから!