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アラフォー太郎
はじめまして。
“アラフォー太郎の死ぬまでにやりたいこと”の太郎と申します。
東京在住の一部上場企業のサラリーマンです。
本ブログでは「死ぬまでにやりたいこと(資産形成、副業、趣味)」に関して皆さまのお役に立つ記事、楽しんで読んでいただける記事をご紹介します。
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FP3級受験記録 開始1ヶ月目 おすすめテキストもご紹介します

こんにちは、アラフォー太郎です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

このブログでは、悩み多きサラリーマンが死ぬまでにやりたいことに関する情報を紹介しております。アラフォー世代の方もそうでない方も楽しんでいただけましたら嬉しいです。

5月17日にFP3級を受験します。そもそもFPって何?という方もいると思います。結論から言うと、FP3級は受験は誰にとってもお勧めです。勉強するだけで価値が有ります!誰しもが一生涯、”お金”と付き合っていかなければならない中で、お金を”増やす力”、”貯める力”、”守る力”に関する知識が身につくからです。

私も初めはよく知りませんでしたが、今回は、私が学んだFPの内容、3級を受験するメリットやオススメテキストを詳細にご紹介します。皆さまの参考になる内容になっていますので、是非最後までお読みください。

目次

そもそもFPって何?FP技能士試験って何?

FPとは

“FP”とはファイナンシャルプランナーの略で、お金の悩みを解決する、人生の夢や目標を叶えるためのアドバイザー・サポーターのような専門家のことです。個人個人のライフプランに合わせた収支の見通し、最適な資産形成・資金計画のアドバイスをする職業です。悩みを解決するために、幅広い金融や不動産に関する知識が求められます。

ちなみにFPは正式な資格ではないので、誰でも名乗れます。なんの資格も持っていない私でも「ファイナンシャルプランナーです!」と名乗れます。FPの相談をする際は、予め相手がAFPやCFPといった正式な資格を持っているかどうかを確認することをお勧めします。

FP3級とは

それでは”FP3級”とはどのようなものかをご説明します。FP技能士という国家検定で、1級から3級まであります。3級はFPになる人にとっての登竜門であり、最もベーシックなお金にまつわる知識を問われる資格です。

試験機関としてFP協会またはきんざい(金財)のいずれかを選択して受験します。どちらで合格しても「FP技能士」の資格を取得したことになり、資格の価値に優劣はないため、どちらを選んでも問題ありません。

3級実技試験における出題分野が若干違うことや、難問の出題頻度(きんざいの方が高く、問題はFP協会の方が簡単)、実技試験の解きやすさ(FP協会は新聞やマネー雑誌を題材にしているので、馴染みがある)など、ちょっとした違いはありますが、大した違いはないので、両試験の違いの詳細に関する説明はここでは割愛します。

どんなジャンルの問題が出題されるのか?

FP技能士試験は大きく分けると以下6つのジャンルの問題が出題されます。

  1. 年金
  2. 保険
  3. 資産運用
  4. 税金
  5. 不動産
  6. 相続・事業承継

勉強を進める中で、特に今後の人生に役立つと感じたのは資産運用と税金、相続に関する内容です。

資産運用は言わずもがなですが、自分が払っている”税金”の詳細な算出方法を知っている人がどれだけいるでしょうか?お恥ずかしい話、私は全然きちんと把握できていませんでした。

また運用して得られた資産を自らの子どもに譲り渡すところまでを考えると、相続に関する知識を身に付けて如何に相続税の負担をミニマイズするかも非常に重要です。

その他のジャンルに関しても、現状直接的に関係が無くても、いずれ関係してくる内容かもしれず、人生におけるお金にまつわる知識を網羅的に得られるという意味で、FP3級受験はとても有用だと考えます。

FP3級を受験(勉強)するメリット

仕事に役立つ

業界によってはFP技能士の資格の取得がマストなところも有ります。金融や保険業界、不動産業界でも取得している方が多いのではないでしょうか。

私の場合は、上記の業界に勤めているわけではありませんので、FP技能士の資格は求められませんが、15年以上営業職として働いておりますと、取引先との会話において、FPに関する話題が何度も出てきます。

税金、保険や投資の話。世の中のおじさんは大抵お金の話が好きなので、若いうちからFP技能士試験に出てくるような知識を身に付けておくと、取引先を訪問した際の会話のアイスブレークの話題に先ず事欠かなくなります。

お金に関する判断力が上がる

そもそも私がFP3級を受験しようと思ったのは、生命保険に入る目的で「ほけんの窓口」を訪問したのがきっかけでした。その時の経験がブログ立ち上げにも繋がったので記事にしています。よろしければこちらも合わせてお読み下さい。

生命保険を選ぶにあたり「ほけんの窓口」で各種シミュレーションをしてもらいました。自分がもらえる年金額、死んだ場合の遺族年金、子どもの教育費、それらを踏まえて老後資金として用意しなければならない資産額など。

それまで自分が把握しておくべきなのに把握できていなかったことの多さ、つまり自分の知識の無さに愕然としました。

これではダメだ!意識を変えていく必要がある!と思い、FP3級の受験を決意しました。税金の中身を知ることで節税し貯める力を、資産運用方法を勉強して増やす力を、保険を知って守る力を、お金にまつわる総合力を高めようと思い立ちました。

現在の受験準備状況

3月初旬に勉強を開始しました。とはいっても本業の年度末決算対応に追われ、副業で始めたブログや元々やっていたyoutube作成を継続する中で、余った時間でFPの勉強をしています(ブログ執筆が楽しすぎて勉強が進みません(笑))。

ということでやっとテキストを1周読み終わったところです。先ほどご紹介した6ジャンルで、何ページのテキストだと思いますか?なんと440ページです!図解が多いとはいえ、かなりの分量です。

本当に覚えることが多くて驚きました。それだけ覚えることが多いということは、自分が知らなかったことがとても多いということです。特に税金と保険のジャンルは勉強した甲斐があります。税金の具体的な算出方法や、社会保険の仕組みなど。

国民全員が関わることなんだから、義務教育に組み入れておいて欲しかったです。という愚痴はさておき、改めて知らないことを知ることができて、本当に勉強してよかったと思います。

おすすめの教材

私が購入したのは『FP3級の合格のトリセツ 速習テキスト』という教材です。インターネットで何度も調べて、クチコミもよく、図解も多くて分かりやすそうだったので、このテキストを選びました。

テキスト本文の説明もわかりやすいですが、途中で図解を入れたり、例となる計算を入れてくれていたりと学習を進めやすいです。また専門用語は別枠で解説を入れているので、440ページ読破するのには時間がかかりましたが、飽きずに1周することが出来ました。

これからFP3級を勉強してみようと思う方はとてもオススメ出来るものなので、Amazonでサクッと購入して早速学習をスタートさせましょう。以下リンクを貼っておくのでどうぞ。

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