ロレックスマラソン 事前準備編2 正規店訪問前に考えるべきこと

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こんにちは!アラフォー太郎です。いつもお読みいただきありがとうございます!

前回の記事では決めておくべきルールや訪問頻度や訪問する正規店の選び方をお伝えしました。まだお読みになっていない方はこちらからお読みくださいね。大切な心構えに関する記事も書いていますので、そちらも是非!

今回は事前準備編その2です。

正規店を訪問する前に、私が行った準備についてご説明したいと思います。内容はズバリ!「正規店での過ごし方」です。

マラソンを始める前、私はすごく悩みました。在庫確認だけするべきか?それとも店員さんと会話するべきか?自分専用の担当者を作るべきなのか?などなど…。

この記事ではマラソンを実際に完走した私が導き出した答えを余すことなくお伝えできればと思っています。

皆さまのマラソン完走の一助になれば幸いです。

答え!!

最初に答えからお伝えしちゃいます。

この答えに至った理由やその効果に関して、この後説明しますので、是非合わせてお読みいただければ幸いです。

・在庫確認だけするべきか?それとも店員さんと会話するべきか?

 絶対に店員さんと会話するべき!

・自分専用の担当者を作るべきなのか?

担当者を作る必要は無し!(但し、顔馴染みの店員さんを増やすべき!)

在庫確認だけでなく、店員さんと会話するべき理由

最初の記事でもお伝えしました通り、私は一度マラソンを完走できずに挫折しております。その原因の一つに、素っ気なく対応される、いわゆる“塩対応”の店員さんが多かったことが挙げられます(もちろん愛想の良い店員さんもたくさんいらっしゃいましたが)。

それ故に、ロレックスの店員さんってなんだか怖い、会話なんて出来ない…。と持つべきでないトラウマを抱えていました。読んでくださっている方の中にも、

初対面の店員さんと会話するなんて苦手…

買い物しに来ているだけだし、在庫確認だけで良いのでは?

このように考えていらっしゃる方も多いです。しかしながらその考えのままでは、マラソン完走は大きく遠ざかってしまいます。

私がマラソンを完走できた一番の理由は、在庫確認だけして帰るのではなく、店員さんとの会話を大事にしたことだと思っています。

完全なる需要過多なロレックス購入レースにおいて、あなたが欲しいと思っているモデルは、必ず何十人、何百人とライバルが居ます。

例えばあなたがロレックスの店員さんだとして、定期的に訪問してくれる二人のお客さん。一人は愛想が悪く在庫確認だけして帰る客、一人は愛想がよく顔を覚えている客、どちらに時計を売ってあげたいですか?

言わずもがな、圧倒的に後者だと思います。店員さんも一人の人間です。好印象を持たれることにマイナスは絶対にありません。在庫確認だけではなく、必ず店員さんと会話することを強くお勧めします。

但し、お店がとても混雑しているタイミング(特に週末の昼間など)はダラダラと雑談をすることは絶対にやめましょう。

私がマラソンしている時も、店前に長蛇の列ができている最中に、時計と関係無いトピックでダラダラ会話して、店員さんの時間をひらすら拘束する迷惑客がたくさん居ました。お店が混雑している時は、一言二言会話を交わし、在庫確認してもらい、サクッと退店しましょう!

これも店員さんに好印象を持ってもらうためのポイントです。

店員さんとの会話内容

会話するのが大事っていうのは分かったけど、何を話せばいいの?

この疑問にもきちんと回答しますので、ご安心ください!

私が毎回店員さんとの会話でお伝えしていたのは以下の内容です。

①希望モデルとそのモデルを選んだ理由

「デイトナ白文字盤が欲しいっす!くださ〜い!!」と伝えても本当に自分がそのモデルが欲しいという気持ちは伝わりません。もしかするとこの人転売ヤーかも…と思われてしまう可能性すらあります。

ちなみにロレックスは転売ヤーと思う客には絶対に時計を販売しません。これは懇意にしている店員さんからも直接聞きましたし、バックヤードに転売ヤー認定された人物の写真が貼ってあるという話も聞いたことがあります。

先ず最初に店員さんから「お探しのモデルは?」と聞かれます。その時に自分が希望するモデルとなぜそのモデルを選んだのかというポイントを具体的に説明するのが良いです。

例えば「仕事で使うので、文字盤はシックな黒が良い」、「ジュビリーブレスは少し派手な印象を持っているので、絶対オイスターブレスが良い」、「子供の頃から赤と青が好きだったので、ベゼルは赤青の一択です」などなど。

なぜ自分が当該モデルを買いたいのかということを、明確に具体的に店員さんに伝えましょう。

②そもそもロレックスというブランドを選んだ理由

上述の通り、転売ヤー認定されないようにする為に本内容を伝えることも有用です。ロレックスを購入したいと思った理由を伝えましょう。

例えば「勤続20年の記念に、自分へのご褒美にずっと憧れだったロレックスが買いたいと思った」、「初めての子どもを持ったので、その記念に買いたい。大事に使って、いずれは子どもに譲りたい」、「頑丈に作られている時計なので、これから先もずっと使っていける」などなど。

この記事を読んで下さっている方は、本当にロレックスが欲しいと思っているでしょうし、素直に理由を話すことで店員さんに「転売目的じゃないんだな、この人は自分のブランドの時計を大切に使ってくれそうだな」という印象を持ってもらえると思います。

③購入したモデルをどのように使いたいか

これも転売ヤー認定を避ける為の話題の一つです。売ったそばからロレックス買取専門店に持ち込むような人には店員さんも売りたくないでしょう。実際に自分が購入した後にどのように使いたいかイメージしてみて下さい。

例えば「平日、仕事でも使いたいと思っている。営業の仕事をしているので、派手過ぎないデザインの時計が良い」とか、「主に週末や休みの日に使いたいと思っているので、存在感が有って、目立つデザインの時計が良い」とか。

如何に転売するつもりが無いこと、実際に時計を身に着けて楽しみたいと思っていることを店員さんに伝えることが肝要です。

上記①〜③を伝えることが出来れば、少なくともあなたが転売ヤーではないということを店員さんは分かってくれます。ダラダラと雑談をする必要は有りません。何故そのモデルなのか、何故ロレックスなのか、いつ・どのように使いたいのか、これらを素直に伝えてみましょう!

自分専用の担当者を作るべきか?

「担当者」を作ると効果的って聞いたことある!

私もマラソンを再開するにあたって、この説は色々なサイトやブログで目にしました。しかしながらこれはやる必要無いです!というか正規店を訪問をしたら、普通にそんなこと出来ません。

そもそも「担当者」が常にお店にいるとは限りませんし、ただでさえ長蛇の列が出来ている正規店で、自分の順番が回ってきた時に「〇〇さん居ますか?」と聞くことにより、受付の店員さんに手間をかけさせることになります。正直私が受付の店員さんだったら、

とても面倒な、自分勝手な客だな…

自分が接客することがあっても、この人には売りたくないな。

と思ってしまいます。

全ての店員さんが自分を接客してくれる可能性があります。どの店員さんにも悪印象を持たれないような行動をとりましょう。何度もマラソンで訪問するなら尚更です。

一方で、担当者を作らずとも、顔馴染みの店員さんを作ることは可能です。私の場合は、東京都内の4店舗に通いましたが、各店舗に自分の顔と名前を覚えてくれている店員さんが、2〜3人はいらっしゃいました。

自分で言うのもなんですが、個性的な見た目をしているわけでも、面白いエピソードトークが出来るわけでもないです。それでも上述の話題で、店員さんと会話を続けるうちに、店員さんから名前を聞いてもらえるようになります(たまに自分で名乗ることもありましたが)。

顔馴染みの店員さんが作れると、マラソンすることの苦労が軽減されます。「〇〇さん、いつも来てくださってありがとうございます!」と声をかけてもらえると、在庫がなくても笑顔で帰れました。きっとあの人から買えるだろうとも思えます。

どの店員さんに接客してもらう時も、少なくともこちらは愛想よくすること、顔馴染みになれるように接することが大切です!実際に私は顔馴染みになった店員さんから、希望モデルを購入しマラソンを終えています!

まとめ

具体例も交えて長々とご説明してきましたが、実際にマラソンを開始する前に、正規店でどのように過ごすかを、店員さんに何を伝えるかを事前に考えておくことがとても重要です。

【おすすめの過ごし方】

 在庫確認だけではなく、必ず店員さんと会話をする!

【会話内容】

 ①希望モデルとそのモデルを選んだ理由

 ②そもそもロレックスというブランドを選んだ理由

 ③購入したモデルをどのように使いたいか 

今回の記事では書き切れなかった事前準備事項がまだあります。次回の記事では、正規店訪問時に気をつけるべきことをまとめてお伝えしたいと思いますので、楽しみにしていてくださると幸いです!

またお問い合わせ、コメントなどございましたらお寄せいただけましたら嬉しいです。

それでは。

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