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アラフォー太郎
はじめまして。
“アラフォー太郎の死ぬまでにやりたいこと”の太郎と申します。
東京在住の一部上場企業のサラリーマンです。
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グアム旅行 おすすめ移動手段 赤いシャトルバス 利用方法 徹底解説

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こんにちは、アラフォー太郎です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

このブログでは、悩み多きサラリーマンが死ぬまでにやりたいことに関する情報を紹介しております。アラフォー世代の方もそうでない方も楽しんでいただけましたら嬉しいです。

先日、久方ぶりの海外旅行に行ってきました。行き先はグアムです。6泊8日で割とゆったりスケジュールで行ってきたのですが、グアム、最高ですね。青く透き通る海に美しい魚たち、ホテルに併設のでっかいプール、美味しいご飯、バラエティ豊かな店舗が入っているショッピングモール、愛する妻とかわいい子どもたちの笑顔、とにかく最高でした。

しかしながら足元の物価高と円安の影響で、お財布にはかなり厳しい出費となりました(笑)。贅沢する部分は贅沢に、抑えられる部分は抑えてということを意識しながら旅行しなかったら、とんでもない出費になったと思います。

そんな中でも出費を大きく抑える為に工夫したのは現地での移動手段です。今回の記事ではグアムでの安価な移動手段として欠かせないシャトルバスに関してチケットの価格、利用方法、利用するにあたっての注意点などをご紹介したいと思います。

ちなみにタクシーとレンタカーは一切使いませんでしたが、なんの不自由もなく、快適に移動することができました。今回ご紹介する利用方法を参考にしていただければ、誰でもタクシー・レンタカー無しで出費を抑えた旅行ができると思います。

これからグアムへの旅行を計画している方、グアムでの移動手段にお悩みの方の参考になれば、この上なく幸いです。

目次

グアムの移動手段・シャトルバスについて

シャトルバスは主にショッピングモールが立ち並ぶ観光の中心地であるタモン地区・中部の商業地区であるタムニンの主要ホテルやマイクロネシアモール・Guam Premier Outletなどを結んで走っています。

グアムには電車や地下鉄、モノレールなどは一切走っていませんので、シャトルバスが唯一の公共交通機関です。シャトルバスを使わない場合、残る移動手段の選択肢はタクシーかレンタカーのみです。

タクシーはとにかく高いです。現地でタクシーを利用する際に使用するのが”Stroll”というアプリですが、出発地と目的地をインプットすると金額目安が出せます。試しに10km程移動したらいくらかかるか確認してみたところ、約25ドル(日本円換算で約3,600円(為替:1ドル=145円))でした。更にその料金に対して10〜15%のチップの支払いも必要です。しかも現金支払いのみ。カードや電子マネーは使えません。

子どもを連れての旅行であれば、レンタカーも選択肢の一つかと思いますが、そもそも慣れない海外の道路での運転はリスクが高いです。車道も左右が逆ですし、交通ルールも日本と異なります。飛行機での移動や海・プールでの屋外活動で疲れた状態で運転することになりますので、危険度が更に高まります。

上記の理由から、私はグアムでの移動手段として選択するのは、シャトルバス一択です。安心かつ低価格で利用出来ます。タモン地区・タムニン地区などの観光地や話題のビーチ・フォトスポットが目的地であれば、タクシーもレンタカーも必要ありません。シャトルバス一択で全てこと足ります。

ここまででシャトルバスの利点については十分ご理解いただけたと思いますので、このあとはシャトルバスの料金、チケット購入方法、購入・利用時の注意点(日数・路線・チケット提示など)について詳しくご説明します。

シャトルバス チケット料金について

チケットは公式サイトで購入可能です。以下サイトのURLを貼っておきます。購入される際にご活用ください!

利用開始日、Eメール、氏名(アルファベット)をインプットし、クレジットカードで支払いするだけで直ぐに使えます。旅行前に購入しておいても良いですし、手続き自体は一瞬で終わるので、当日でももちろん購入可能です。こちらのサイトで購入完了したら、バスの運転手さんにeチケットを提示すれば乗車できます。

チケットの種類・金額は以下の通りなので参考にして下さい。

  • 1回乗車券:大人(12歳以上) 7ドル、子供(6-11歳) 7ドル、幼児(5歳以下) 0ドル
  • 1日券  :大人(12歳以上) 15ドル、子供(6-11歳) 7ドル、幼児(5歳以下) 0ドル
  • 2日間券 :大人(12歳以上) 20ドル、子供(6-11歳) 10ドル、幼児(5歳以下) 0ドル
  • 3日間券 :大人(12歳以上) 25ドル、子供(6-11歳) 12ドル、幼児(5歳以下) 0ドル
  • 4日間券 :大人(12歳以上) 30ドル、子供(6-11歳) 15ドル、幼児(5歳以下) 0ドル
  • 5日間券 :大人(12歳以上) 35ドル、子供(6-11歳) 17ドル、幼児(5歳以下) 0ドル

1日券を購入する場合、1回乗車券が7ドルなので、3回以上乗車すれば元が取れます。2日間券以上は1日期間が増えるごとに5ドルしか料金が増加しません。後述しますが、利用するかしないか分からない日程があっても、その日程を含めて複数日間のチケットを購入しておくことをおすすめします。

尚、チケットは利用開始日から断続した日程で利用する方法は有りません。例えば、3日間券を購入し、7/1はシャトルバスを利用。7/2は利用せず、7/3と7/4(計3日間)に利用するというのは不可能です。3日間券を7/1から利用開始する場合は、7/3に利用期限が到来します。この点も加味して購入して下さい。

また、以前は恋人岬行きのシャトルバスの運行がありましたが、2025年7月1日現在、恋人岬行きの運行は実施されていません。どうしても恋人岬に行きたい場合は、タクシー・レンタカーを利用するか、ツアー会社経由でツアー参加する他有りません。

チケット購入時の注意点

購入時に注意するべきなのは日数選択です。実際、私は選択ミスをしました。グアムに到着した翌日から毎日シャトルバスを使えるようにチケットを購入していましたが、最終日は夕方に空港に移動する為、シャトルバスは不要と思い、購入しませんでした。

ところが最終日は、海やプールに入って濡れた髪を乾かしたり、水着から洋服に着替えたりする手間が発生するという理由から、繁華街に行きたいと妻から要望が。最終日のチケットは取っていなかった為、泣く泣く1日券を購入することにしました。

皆さまも購入する際は、滞在中の計画の中でバスを使わないだろうなぁと思う日程があっても、その日程を含めてチケットを購入しておくことをお勧めします。1日分増やしたとしても大人5ドル、子供2-3ドル追加するだけです。

グアムといえば海やプールをイメージしがちですが、丸一日水の中で遊ぶというのは体力的にも続きませんので、滞在をよる充実させる為にも、海・プール以外のショッピングモールやグアムグルメを織り交ぜて、島全体を楽しむのが良いと思います。その際に有用なのが、余裕を持った日数分を購入したシャトルバスのチケットです。購入時の参考にしてみて下さい。

路線に関する注意点

日本のバスは往路と復路でルートが同じイメージを持たれると思いますが、グアムのシャトルバスは南廻り・北廻りでルートが異なります。以下実際の路線図のをご紹介します。微妙な違いなのですが、実際にシャトルバスを利用する際は注意が必要です。

お分かりいただけただろうか?(笑)基本的には往復するルートになっているのですが、ちょっとずつ南・北廻りで違うの分かりますか?シャトルバスって本当に便利で快適なのですが、この点は不便で工夫が必要なポイントです。

私は星野リゾート(12)に宿泊し、イパオビーチ(9)に行く計画を立てました。シュノーケリングと近くに有る有名レストランのPROAに行くのが目的でした。ところが北廻りルートはイパオビーチ(9)を通らないのです。危うくノリで乗車して素通りしそうになりましたが、結局ヒルトングアム(10)で下車し、500メートル程散歩して無事にイパオビーチに到着できました。帰りは南廻りですんなりイパオビーチ(9)から星野リゾート(12)まで移動できます。

またPIC(パシフィックアイランドクラブ)(8)も子ども連れの家族に大人気のホテルで、宿泊される方も多いのですが、お土産購入におすすめなKマート(25)まで1km程の距離があります。1kmって歩くには絶妙にしんどいですよね。しかもかなりしんどい坂道なんです。しかしPIC・Kマート間を直接繋ぐ路線は有りません。

シャトルバスを使って移動する場合は、上記路線図の北廻りでPIC(8)からグアムプレミアアウトレット(13)に移動し、そこから以下路線図のショッピングモールシャトルに乗り換えてKマート(25)に移動する必要があります。乗車時間自体は40分程になります。

上記2点が今回私が旅行中にちょっと工夫が必要だと感じた、シャトルバスを利用する際の路線に関する注意点です。絶妙に不便なのも愛らしいシャトルバスでした(笑)。

時刻表に関する注意点

路線図の把握の他に、利用時に気を付けていたのは時刻表の把握です。便利なシャトルバスですが、決して本数が多いわけではありません。

不必要なバス待ち時間を発生させないよう、次は何時のバスに乗るか?=目的地でどれくらいの時間を過ごすか?を目的地のバス停で下車する度に決めるようにしていました。同時にバス停で時刻表の写真を撮ってから行動を開始していました。

バスの運行時刻を間違えて、次のバスが来るまで1時間以上かかる…なんてことが起こるとせっかくの旅行中の貴重な時間を大きく失ってしまいますので、くれぐれも計画的に行動ください。

参考までに北廻りルートとショッピングモールシャトルの時刻表を以下貼り付けておきますので、イメージを持っていただけたら幸いです。

チケット提示時の注意点

これはシャトルバスを利用される全ての方にお伝えしたいポイントです。上記ご紹介した公式サイトでチケット購入手続きを済ませたら、運転手さんにスマホでeチケットを提示すれば乗車できるのですが、画面のスクリーンショットを提示しても乗れない時が有ります。

実際私が乗車中、途中で乗り込んできた年配の夫婦旅行者が画面のスクショを見せたところ、運転手さんから「No! No!」と言われて結局夫婦は降りて行ってしまいました。会話の内容は、年配の夫婦旅行者はスクショで乗車できると思って提示しましたが、インターネット環境でのリアルタイムeチケットを提示しないと乗車出来ないというものでした。

この年配の夫婦旅行者以外にも、スクショで乗車できず1回分の現金を支払って乗車する若者カップルも見かけました。皆さまもシャトルバスをご利用の際は、eSIMもしくはポケットWi-fiを活用してインターネット環境を用意した上で、スムーズに乗車できるように、ご準備されることをおすすめします。

私は旅行前にeSIMの契約をして、常に快適にインターネットを利用出来るように準備をしておきました。ポケットWi-fiを持ち歩くのは邪魔ですが、eSIMであればSIMカードの購入をする必要もなく、日本で使っているスマホをそのまま使えます。以下おすすめの「TORA eSIM」をご紹介します。料金プランも豊富なので、ご自身の旅行プランに合わせて最適なプランを契約して、現地での調べ物やSNS発信、もちろんシャトルバス利用の際にも活用して下さい。

まとめ

ここまでグアムでの移動手段の最適解シャトルバスの詳細、購入・利用時の注意点についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?改めて注意点について以下の通りまとめておきます。

  • チケット購入時は余裕を持ったスケジュールと日数で
  • 路線は南廻り・北廻りでルートが異なる
  • 運行本数が多くないので、常に時刻表を把握しておく
  • 乗車時のeチケット提示にはインターネット環境が必要

上述の通り、グアムのシャトルバスはとても便利で、コストとリスクを考慮したら他に選択肢は無いです。現地での滞在費用を少しでも抑えたいという方、海外での慣れない運転に不安を抱かれる方に、シャトルバスは本当におすすめです。今回の記事がグアムへの旅行を検討中の方やグアムでの移動手段にお悩みの方の参考になれば幸いです。

他にもグアム旅行に関する記事(最新物価情報、おすすめレストラン、宿泊ホテル(星野リゾートリゾナーレグアム)レビューなど)を書く予定ですので、本ブログをフォローいただき、合わせて読んでいただけたらこの上なく光栄です。

他にも趣味に関する記事を書いておりますので、ご興味があればこちらも読んでみて下さい。共通の趣味をお持ちの方はご遠慮なくコメントで絡んでくださると泣いて喜びます。

過去の記事を含めてお問い合わせ、コメントなどございましたらお気軽にお寄せいただけましたら幸いです。

それでは。

太郎

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