こんにちは、アラフォー太郎です。いつもお読みいただきありがとうございます!
投資を始めようと思ったとき、まず悩むのが「証券口座はどこで開設すればいいの?」ということではないでしょうか。
SBI、楽天、松井、moomoo、岡三、マネックス…。たくさんあって、どこで開設するのがベストなのかわかりませんよね。
日本のネット証券で特に人気があるのがSBI証券と楽天証券。
どちらも大手で人気がありますが、実際に投資をしている立場で比較すると、それぞれに強みと弱みがあります。
この記事では両社の特徴を徹底比較し、最後に「どちらを選ぶべきか」をズバリお伝えします。
これから投資を始めたい方に参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
SBI証券と楽天証券の基本情報
項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
口座開設数 | 約1,400万口座以上 | 約1,200万口座以上 |
投資信託本数 | 約2,600本 | 約2,600本 |
米国株取扱数 | 約5,000銘柄以上 | 約4,500銘柄以上 |
NISA対応 | つみたて・一般・新NISA対応 | つみたて・一般・新NISA対応 |
NISAつみたて投資枠 投資信託本数 | 280本 | 270本 |
クレカ積立て | あり(NISA利用可) | あり(NISA利用可) |
クレカ積立て還元率 | 0.5〜3.0% | 0.5〜1.0% |
ポイント制度 | Vポイント・Tポイント・Ponta | 楽天ポイント |
2025年8月現在の情報です。
どちらもサービスはとても充実していますが、細かいところに差があります。
楽天証券のメリット・デメリット
- 楽天ポイントを使って投資ができる
- 楽天市場や楽天カードと組み合わせるとポイント還元率が高い
- 投資初心者でも使いやすいサイト
- 米国株や海外ETFの取り扱いがSBIに比べて少ない
- ポイント制度が改悪されつつあり、以前ほどお得感がない
- 玄人向けの商品ラインナップではSBIに劣る
SBI証券のメリット・デメリット
- 口座数・取扱商品数ともに国内トップクラス
- 米国株・海外ETFの取扱数が圧倒的に多い
- IPOの取り扱い数がネット証券で最多水準
- Vポイント・Tポイント・Pontaなど複数のポイントに対応
- クレカ積立の還元率が高い(条件あり)
- サイトの画面がやや複雑で、初心者には少しとっつきにくい
- ポイントの分散(どのポイントを貯めるか迷う人もいる)
投資スタイル別おすすめ
・投資初心者/楽天経済圏ユーザー

楽天証券がおすすめ。
楽天ポイントを使って気軽に投資を始められる。
・長期的に資産形成したい人/米国株や海外ETFを積極的に買いたい人/IPOを狙いたい人



SBI証券一択。
商品の幅広さと実績は圧倒的。
結論:長く投資を続けるならSBI証券がおすすめ
最初は楽天証券の「ポイント投資のしやすさ」が魅力的に見えるかもしれません。ヘビーな楽天ユーザーなら楽天証券もアリだと思います。
しかし、長期的に資産形成を考えるなら、圧倒的に商品ラインナップが豊富で、IPOや米国株でも強いSBI証券に軍配が上がるでしょう。
特に「これから投資を本格的に続けていきたい」と考えている人にとって、SBIは頼もしい味方になってくれるはずです。
正直、各種書類の手続きやアプリの初期登録など、証券口座を開くのってかなり面倒です。
最初から複数口座を開設する必要はありません。資産形成の最初の一歩、まずはSBI証券の口座を開くところから始めてみませんか?
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SBI証券まとめ
- 楽天証券は初心者に優しいサイトの操作性と楽天ポイント投資が魅力
- SBI証券は商品ラインナップの幅広さと米国株・IPOの強さが光る
- 長期投資・本格的に資産形成したい人はSBI証券がおすすめ
投資は「始めやすさ・使いやすさ」も大切ですが、それ以上に「続けやすさ・選択肢の多さ」が重要です。
そういう意味で、SBI証券を選んでおけば間違いないでしょう。
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