こんにちは、アラフォー太郎です。いつもお読みいただきありがとうございます!
今回は、時計好きなら一度は憧れるブランド「ロレックス」について深掘りします。
「なぜロレックスは資産価値が落ちにくいのか?」
「定番モデルの違いは?」
「買うならどのモデルがおすすめ?」
そんな疑問に答えつつ、ブランドの歴史・人気の理由・投資的な価値まで解説していきます。
この記事を読めば、ロレックスマラソン中の店員さんとの会話でも話題に困らなくなり、ロレックスというブランドに関心を持つ非転売ヤーであるという印象を与えられるようになるでしょう。
ロレックスの歴史とブランド哲学
ロレックスは1905年、ロンドンで創業(私は最初からスイス発祥のブランドだと勘違いしていました)。
当時は懐中時計が主流でしたが、「正確で信頼できる腕時計を作る」ことに挑戦しました。
その後スイスへ拠点を移し、次々と革新的な時計を発表。
- 世界初の防水腕時計「オイスター」(1926年)
 - 自動巻き機構「パーペチュアル」(1931年)
 - 日付表示機能付き「デイトジャスト」(1945年)
 
「精度・堅牢性・実用性」を兼ね備えた時計を作り続けてきたことが、今日のブランド価値につながっています。
ロレックスが世界中で愛される3つの理由
1. 圧倒的な信頼性
ロレックスは過酷な環境での実績が豊富。
エベレスト登頂や深海探査でも使用され、耐久性の高さは折り紙つきです。
2. 普遍的なデザイン
数十年前のモデルでも古さを感じさせないデザインは大きな魅力。
ビジネスでもカジュアルでも使える「一生モノ」として人気があります。
3. 高い資産価値
需要が常に高いため、中古市場でも価格が落ちにくいのが特徴。
むしろデイトナやGMTマスターⅡ、サブマリーナーなどの人気モデルはプレミア価格になることも。
ロレックスの定番モデル5選
ロレックスの中でも特に人気・知名度・資産価値を兼ね備えたモデルをピックアップしました。
サブマリーナ
ダイバーズウォッチの代名詞。1953年に誕生し、防水性能300mを誇るモデルです。
- 特徴:回転ベゼルで潜水時間を計測可能
 - デザイン:ブラック文字盤+ステンレスが定番。スーツにもカジュアルにも馴染む万能型
 - 資産価値:常に需要が高く、中古市場でも安定した相場を維持
 
「最初のロレックス」として選ばれることが多い理由は、このバランスの良さにあります。
デイトナ
ロレックスのスポーツモデルの中でも頂点に位置するクロノグラフ。レーシングの世界を背景に誕生しました。
- 特徴:タキメーター付きベゼルで速度計測が可能
 - デザイン:スポーティーながらラグジュアリー感も兼備
 - 資産価値:入手困難で「プレミア価格」がつく代表格。特にスチールモデルは超人気
 
デイトナを正規店で購入できるのは「奇跡」とまで言われ、中古価格が定価を大きく上回るのが常識になっています。
エクスプローラー
冒険家のために開発されたシンプルな三針モデル。1953年、エベレスト登頂を記念して誕生しました。
- 特徴:無駄を削ぎ落としたシンプルデザイン、視認性の高い3・6・9インデックス
 - デザイン:ドレッシーすぎず、アウトドアにもビジネスにも対応
 - 資産価値:サブマリーナやデイトナほど高騰はしないが、長期的に安定
 
シンプルゆえに飽きがこず、「一生使えるロレックス」として愛されています。
デイトジャスト
1945年に誕生した、ロレックスの象徴とも言えるモデル。日付が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」を搭載した最初の腕時計です。
- 特徴:クラシックなデザインに日付表示付き
 - デザイン:ベゼルやブレスレットのバリエーションが豊富。ドレスウォッチとして人気
 - 資産価値:中古市場でも流通量が多く、安定した価値を保つ
 
フォーマルから普段使いまで幅広く対応できるため、初めての高級時計としても人気です。
GMTマスターⅡ
パイロットのために作られた、世界の時刻を同時に把握できるGMT機構付きモデル。旅行者や国際ビジネスマンから絶大な支持を得ています。
- 特徴:24時間針+回転ベゼルで、最大3ヶ国の時刻を表示可能
 - デザイン:「ペプシ(赤青ベゼル)」「バットマン(青黒ベゼル)」など愛称付きの人気カラーバリエーション
 - 資産価値:デイトナに次いで入手困難。カラーによってはプレミア価格がつくことも多い
 
特にペプシやバットマンは需要が非常に高く、「買えたらラッキー」と言われるモデルです。
私はロレックスが欲しいと思ってから、調べに調べた結果、このモデルが一番ピンと来て、GMTマスターⅡに絞ってマラソンを開始しました。
これからマラソンを始める方は、自分が一番気に入ったモデル、自分が身に付けて毎日気分が上がるとイメージできるモデルを追い求めることをオススメします。
紹介したモデルまとめ
今回ご紹介した5つのモデルは、どれもロレックスを代表するアイコン的存在。
- サブマリーナ:万能ダイバーズ
 - デイトナ:プレミア必至のクロノグラフ
 - エクスプローラー:シンプルで堅実
 - デイトジャスト:フォーマル対応の王道
 - GMTマスターⅡ:旅行・ビジネスに強い相棒
 
いずれも「実用時計」でありながら「資産」としての側面を持つのがロレックス最大の魅力です。
「いつかはロレックス」と思う気持ちがある方は、ぜひ定番モデルからチェックしてみてください。
ロレックスはなぜ資産価値が高いのか?
ロレックスは「生産数のコントロール」と「世界的な需要」で価値を保っています。
- 年間生産数をあえて制限している
 - 定番モデルへの需要が世界中で安定している
 - ブランドの歴史と信頼がある
 
つまり、ロレックスは「買った瞬間から資産」となり得る、数少ない高級時計ブランドです。
ロレックスを持つ意味
ロレックスは単なる高級時計ではなく、
- 自分へのご褒美
 - 節目の記念品
 - 資産の一部
 - 夢や目標の象徴
 
として選ばれることが多いのも特徴です。
まとめ|ロレックスは時計を超えた存在
ロレックスは「正確さ」「信頼性」「普遍的なデザイン」そして「資産価値」を兼ね備えた唯一無二のブランド。
だからこそ、世界中の人が憧れ続け、今もなおプレミアムな存在であり続けています。
「いつかはロレックス」と思い描くその気持ち自体が、このブランドの魅力を物語っているのではないでしょうか。
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